もしも叱られないのなら
思う存分すきなもの
食べ散らかして残すだろう
あれもこれも食べたがっては結局飽きるか、お腹がいっぱいになって叱られる子どもだったので、そのうち「途中で飽きるんじゃないの?って言われるんじゃないか」「飽きたら叱られるんじゃないか」「残したら怒られるだろうな」と思って、叱られそうな行動は回避する子どもになった。学校の校則だって守らなくちゃいけないと思っていたわけではなくて、守っていなくて叱られるのが嫌だったから守る子どもだった。スカート丈もそれなりの長さだった。私の頃は短いのが流行りだった。
褒められたいのと叱られたくないのとはちがうよな、と思ったのだ。私は叱られたくない人間として、ここまで来たような気がする。これはなにか必要な気づきという気がするのでまたあとでしたためたい。今日は眠っておく。